答え
(1)\(12\)
(2)\(y=-\frac{1}{2}x+8\)
(3)\((8,4)\)
解説
(1)
直線ABの式を求める ⇒ 三角形を分割する ⇒ 面積を求める
この手順で攻めていきましょう!
(2)
「平行な直線 = 傾きが等しい」 ですね。
(3)
等積変形の考え方を利用して解いていきましょう。
ここでは(2)の問題が布石となっています。
このように、直線OC上に点Pをとり
等積変形をすることで、
四角形OCABと面積の等しい△OPBを作ることができます。
というわけで、
直線OC(\(y=\frac{1}{2}x\))と、直線\(y=-\frac{1}{2}x+8\) の交点を求めます。
それぞれを連立方程式で解けばよいので、
$$\begin{eqnarray}\frac{1}{2}x&=&-\frac{1}{2}x+8\\[5pt]x&=&-x+16\\[5pt]2x&=&16\\[5pt]x&=&8\end{eqnarray}$$
\(x=8\) を\(y=\frac{1}{2}x\) に代入すると、
$$y=\frac{1}{2}\times 8=4$$
よって、点P\((8,4)\) となります。