答え
(1)\((-3,1)\)
(2)\(y=-\frac{1}{2}x+3\)
解説
(1)
平行四辺形の対辺は、平行で辺の長さが等しくなります。
なので、このように座標の変化も等しくなります。
(2)
まず、△ABOの面積を求めると6になることが分かります。
つまり、△ABOを二等分すると面積が3の図形に分けられることになります。
点Dを通る△ABOを二等分する線を赤線として
イメージ図を書くとこんな感じになります。
つまり、この赤い部分の面積が3になっていればOKということですね。
この赤線と直線OA(\(y=x\))の交点をPとして、
その\(x\)座標を\(a \)とすると、P\((a,a)\)と表せます。
△ODPの面積が3になることから、\(a=2\)になると分かります。
つまり、△ABOを二等分する直線は、
2点D\((0,3)\)、P\((2,2)\)を通るということなので、
\(y=ax+b\)に当てはめて計算をしていくと、\(y=-\frac{1}{2}x+3\)となります。